2014年9月奥飛騨温泉郷の渓流釣行(その1)

    •   »  
    • 釣り
    •   »  
    • 2014年9月奥飛騨温泉郷の渓流釣行(その1)

今年最後の奥飛騨温泉郷高原水系への釣り行である。

各地を集中豪雨が襲う中、高原水系は珍しく豪雨は襲っていない。

今年の初めからの釣り行は悉く雨中の釣りを余儀なくされた。
また過去の釣行では宮野さんの愛車プラドを駆って出かけた。

大阪からの行き帰りの全行程を宮野さん一人が運転する無理を強いる旅程であり、さすがに古希前後の3人にとっては、厳しい釣り行になっていた。

そこで今回は、大阪から公共交通機関を使い高山まで行き、レンタカーで釣り場を回る計画を立てた。

宮野さんと私は濃飛バスで大阪から高山へ、藤井さんは新幹線と特急を乗り継ぎ高山への道程を組み、高山駅で合流し、奥飛騨温泉郷へ向かう。

午後1時過ぎに高山で合流し、レンタカーで奥飛騨温泉郷には2時半過ぎには到着した。

民宿たからすぎで荷物をピックアップし、釣り装備に着替えて河川に向かう。

体力温存が効いているのであろう、いつもより心なしか元気な様子である。
天気は良くない。雨が降ってきた。雨具は必携となった。

最初の二日間は雨、時に大雨、3日目にやっと晴れたが、今回の釣り行も雨に祟られた釣り行となった。
夜に降る雨の影響や突然の集中豪雨の影響で河川が突然のように濁流と変わる厳しい釣り行であった。

今回の釣果は、藤井さんが26cmのイワナを筆頭に同サイズのイワナ4匹を含め13匹、宮野さんは24cmのヤマメを筆頭に6匹、江川は23.5cmのヤマメを含めすべてヤマメの15匹であった。
そのほとんどは平湯川での釣果であった。