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- 電気代の請求書を見て唖然
2022年12月の電気代の請求書が1月に届いたわけですが、その内容を見て思わず、「なんだこりゃ!」と声をあげてしまいました。
理由は簡単
請求書記載の金額が30,000円を超えていたからです。
前年の同じ月の請求は20,000円台でした。
電気使用量を調べてみると
この12月は、698kW(少し多いか)
対して前年12月は、1000kW超え(多すぎ)
前年12月の使用量が1000kWを超えた理由は明らかで
オイルヒーターを一晩中点けっぱなしにしていたから
(オイルヒーターって、電気代が高くつくんですよね。古い型だったから余計かもしれないけど)
でも、今年は、オイルヒーターは使わず(っていうか電源ケーブルが破損したので処分した)
ほかの方法で暖を取るなどして結構工夫したんです。
結果、電気使用量は前年比3割減だったわけですが
料金は、約3割増しになったという逆転現象が起きました。
なんてこったい・・・
2022年までは、いわゆる新電力の会社と契約していました
その前は、東電系列
料金シミュレーションをしたうえでの変更だったわけですが、ものの見事に撃沈
まあ、昨今の情勢不安による燃料費の高騰が原因なのは明らかなのですが
さすがに上がりすぎだろうということで、電力会社の選定を開始。
(元々、1年様子を見たうえで、状況によっては変更する予定だった)
色々と調べまわりました。
電気代の算出方法から燃料調整費に至るまで。
乗換を検討する電力会社や元契約していたところに電話をしてシミュレーションをしてもらったり
今回シミュレーションしてもらったのは大ガス電気、東京エナジー、関西電力の3社
現在契約中の電力会社の料金を基準としてシミュレーションしてもらった結果は
大ガス電気:2万円台に収まる(燃料調整費込み)
東京エナジー:使用料金だけなら2万円台に収まるが、別途燃料調整費が加算されると現在よりも高額に・・・
関西電力:燃料調整費込みで、1万円近く下がる
というわけで、関西電力にお願いすることにしました。
理由は簡単
燃料調整費を含めた料金が、一番安かったから
(また安さに飛びついたんか、という突っ込みはナシで)
安さ以外にも、結局は安定性を重要視しました。
シミュレーション上では安くなっても、実際にどうなるかは使ってみないとわからないし。
因みに、この燃料調整費
関電の固定プラン(従量電灯A)は、2.24円/1kWh の固定(2023年1月現在)
それ以外のプランは、10.91円/1kWh(2023年1月現在)の変動型で、2月以降も値上がり予定だとか
ていうか、変動型の場合は上限がなく、電話で話を聞いた時点では、下がる予定はないとのことでした。
それはともかく
電話で切り替えのタイミングを聞いてみたら
申し込み殺到中で、通常一月のところが、2-3カ月かかるかもとの回答。
みんな考えることは同じなんだな
というわけで、しばらくは現在契約中の電力会社を継続することになりました。
はやく切り替えられないかな。