渓流釣りシーズン間近

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3月の解禁まで後1か月余り。仕事も一段落した今日、釣りの準備をする。昨年の仕掛けをすべて新しくする。

今シーズンのために昨年暮れから買いためた釣り針や道糸やおもりなどなどを並べ、準備する。

仕掛け巻も新しくした。

餌釣り用の仕掛けを作る。竿の長さに合わせて仕掛けの長さや道糸やはりの種類を変えて作る。

8m、6m、5m、4m竿用の4種類を準備する。

8m竿は、川幅の広い本流用である。ミミズを餌に、7.5号のキジ専用張りを使う。

おもりはその時の川の流れや深さに合わせて現地で選択するため、今回はつけない。

道糸は0.6号とした。昨年は0.4号を使ったが切れやすかったので、シーズン初めは、使いやすさを優先して太くすることにする。

4m竿は、源流用の竿である。夏の釣り盛期に川幅が狭く木々が生い茂る源流を対象に、今シーズンはじめて追加する竿である。

竿の長さが短い分、取り回しが簡単で、威力を発揮するとの期待を込めて導入した。

6m竿は、私の標準竿である。5mから6mのズーム竿であり、もっとも使いやすい竿である。道糸は0.6号。針は5号の小さい目からスタートする。

目印は、毛糸4本で少し長めにして使うことにする。

昨年は少し見にくく、特に逆光の時には不自由した。大きくすると風の影響を受けることになるが、見やすさを優先することにする。

一つ一つの仕掛けを作っていると、心はすでに源流に飛んで行っている。

アマゴとのやり取りを想定している自分がいる。大きなアマゴがかかった感触が手に伝わってくる不思議な感覚に思わず、微笑む。

一人でよかったと感じる瞬間である。